アフターサービスの良い注文住宅を選ぶ4つのポイント
注文住宅を建てるのだけど失敗したくない・・・
人生の中でも、住宅の購入は大きな買い物になりますので、誰も失敗したくないですよね。
注文住宅を建てるときに気を付けたいポイントは、たくさんありますが、その中でも大切にしないといけないことは「アフターサービス」です。
今回は、この「アフターサービス」の良い注文住宅を選ぶポイントはどういうものがあるのかをお伝えさせていただきます。
・アフターサービスの良い注文住宅を選ぶ4つのポイント
まず、アフターサービスの良い注文住宅を選ぶポイントは下のような4つのポイントがあります。
アフターサービスは注文住宅を選ぶ4つのポイント
1 定期点検
2 長期保証
3 トラブル対応
4 口コミ
今回は、分かりやすいように下のような3段階でみていきたいと思います。
〇 良い注文住宅
△ 普通注文住宅
× 悪い注文住宅
・定期点検
〇 毎年、定期点検のスケジュールが決められている
△ 無償メンテナンスが切れるときに定期点検がある
× 定期点検のスケジュールがない、明確ではない
住宅の品質を維持するために定期点検はとても大事です。
一見すると、なかなか分からないような床下や屋根裏などは注文住宅を建てた業者の人に見てもらわないと分かりません。
(無償メンテナンスの期間)
・電気設備・・・1年
・ドアの動作不良・・・2年
・シロアリによる損傷・・・5年
・構造体や雨漏り・・・10年
どの注文住宅にも、無償点検という無償でメンテナンスを行ってくれる期間があります。
しかし、実際に住宅の問題が出てくるのは、その期間は切れた後のことが多いです。
・長期保証
〇 無償の保証期間が長い(構造体や雨漏りは10年以上、そのほかにもある)
× 無償の保証期間が短い(構造体や雨漏りは10年のみ)
先ほども、無償の保証期間については触れましたが、「構造体や雨漏りは10年」というのは、法律で定められているいわば最低ラインです。
もし、「構造体や雨漏りは10年」のみの保証しかない業者は、良くない業者といえます。
住宅の初期のトラブルをメンテナンスすることで、50年、60年住める家になるのです。
・トラブル対応
〇 24時間365日対応してくれる窓口がある
× 定休日などは連絡がとれない
住宅のトラブルというのは突然起こってしまいます。
(住宅のトラブル)
水漏れ・鍵の故障・ガラス破損など、トラブルのときは、どうしたらよいのか慌ててしまいます。
そういう時に、迅速に対応してくれる業者を扱っている注文住宅は良いといえます。
・口コミ
定期点検・長期保証・トラブル対応など、このようなアフターサービスの良い注文住宅について、ハウスメーカーや工務店の人に聞いてみるのももちろんですが、周りの人やネットで聞いたり、調べたりする時の良い判断基準になりますので、ぜひ参考にしてみてください。
・まとめ
以上が、「アフターサービスの良い注文住宅を選ぶ4つのポイント」です。
1 定期点検は、毎年、定期点検のスケジュールが決められているか
2 無償の保証期間が長いか
3 24時間365日トラブルに対応してくれる窓口があるか
4 口コミは良いか
家は建ててしまえば、1年くらいでできてしまいますが、そこに暮らすのはその何十倍も長い時間です。
少しでも安心できるお家に住みたいものですね。